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オートクレーブ専用クリーンバッグ

オートクレーブとは高温・高圧の水蒸気により滅菌方法のことで、水蒸気の温度が121℃まで上がります。高温になる為、使用出来るフィルムがポリプロピレン、高密度ポリエチレン(HDPE)になります。
 
一般的にポリプロピレン、高密度ポリエチレンは、酸化防止剤、スリップ剤等の添加剤が含まれており、添加剤がフィルムから溶出し、クリーンな袋を製造することが出来ませんでした。
 
この度、高密度ポリエチレン原料を使用したオートクレーブ専用のクリーンポリ袋を開発しました。
 
原料は無添加タイプのもので、輸液バッグにも使用されていますので、安全性に優れています。
 
オートクレーブ対応の袋は、既に販売されていますが、オートクレーブが可能なクリーンタイプの袋は、当社が業界初です。

3つの特徴

①オートクレーブ滅菌121℃20分に対応出来ます。
②微粒子濃度はPIC/S  GMPによる洗浄度クラス分類がグレードA対応です。
※オプションでガンマ線滅菌処理可/グレードA無菌室対応
③使用原料は、日本薬局方に適合しています。

フィルム物性表(参考値)

試験項目
単 位
測定値
試験法
厚 み
μm
70
JIS K 7130
引張強度
MD
N/mm2
32.46
JIS K 7127
TD
31.29
引張伸度
MD
%
1058
TD
1340
引裂強度
MD
N/mm
14.18
JIS K 7128-3
TD
12.62
突き刺し強度
N/15mm
12.32
JIS Z 1707
シール強度
N
25.55

袋内面の液中パーティクル

微粒子径
粒 径
≧0.2μm
≧0.3μm
≧0.5μm
≧1.0μm
内 面
94.4
35.7
6.1
0.4
外 面
3.5
0.9
0.4
0.1
※上記のフィルム物性及び微粒子の数値は測定値であり、規格値ではありません。(単位:個/cm2)
【備考】接液面積:14080cm2、接液寸法:80cm×88cm
 
測定機器:リオン社製 KS-40B、KE-40、KZ-30W1
測定方法:試料(800×900の袋)の解放された一辺から、純水2000mlを注ぎ入れ、密封した後、5分間放置させ試料内面の付着異物を剥離、抽出させる。この溶液をサンプルとしてパーティクルカウンターにより、連続3回測定を行い、平均を測定値する。
上記で得られた数値に接液量(ml)をかけ、試料表面積(cm2)で割ることで面積あたりの発生微粒子数を算出した。
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